季節は変わる、世代は交代する。変わらないもの、それは愛。
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#私をagreeに連れてって |
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コンビニで飲み物を買って事務所に戻ろうと、社用車でバックしている途中。
「すいません」 『どわっ』 車を運転していて、突然窓をノックされたらこんな反応しちゃいますよね。 「agree」 『あぐりー?』 何に同意しているというんだい? 炭酸飲料のNo.1は某オロナミンCだということにかい? 「agreeホニャララ」 隣の車から出てきて、あろうことか走りかけている車に声をかけたのは、謎の文字が書き込まれたハッピを着たおじさんでした。 いきなり声をかけてくるもんだから、こっちが何かしたかと思いましたよ。 新車で乗り馴れていないので、もしかしたら、隣の車に擦っていたのかもしれません。 南無三と思い、一思いに車を走らせてやろうかと企てましたが、どうやら様子がおかしい。 よくよく話を聞いてみると、普通に日本語を話してやがる。 「阿久比のこの辺りにいきたいんじゃが」 『あぁ、agreeじゃなくて阿久比ね』 良かったです。 まだまだ日本語がこの国の母国語だったようです。 なにやらお寺だか神社だかに行きたいみたいです。 どうりで謎の文字が書き込まれたハッピを着ているわけです。 全て謎が解けた私は、すぐさまサイドブーレキを引き、シフトレーバをパキンーグに、インド人を右にしました。 方向音痴が欠点な私。 でも、大丈夫。 そうiPhoneがあれば。 おじさんの持っている地図とiPhoneを見比べながらあーでもないこーでもない。 結局、現在地すら分からず、おじさんはコンビニの中の人に聞きにいってしまいました。 『すいやせん』 「いーよいーよ、気にするなってんだ」 「ありがとよ」 そこに産まれる暖かい気持ち。 その暖かさは、決して冬の風の合間に差し込んだ太陽の光のせいだけではないはず。 もう少し・・・、この街にも詳しくならないと・・・、な・・・。 そんな決意をした冬の日の出来事。 PR |
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