入院しているわけです。

日頃から食事は三食、それも極めて栄養バランスの良いものを食べております。

しかし、病院の食事というものは、それに輪をかけて考慮されたものがでてきます。

遡ること十数年前。

左足の骨を折ったK少年は、入院生活を余儀なくされました。

そこで出された大人向けの食事。

今なら問題なく食べられるんでしょうが、まだ世間の荒波も知らない小６boy。

それはそれは苦痛でした。

未だに紫色のどろどろした食べ物は苦手です。

いったいアレは何だったのか。

で、今。

食事だけが唯一の楽しみと言ってもいいくらいです。

なんかもう、美味い。

優しい味がする。

苦手なカリーフラワもブロッーコリも食べちゃう。

だって健康のためだもん。

うまうま。

朝ごはんにはご飯を選んでいるものの、牛乳がついてきます。

YKHM市民なら誰もが知っているあの牛乳です。

久しぶりに飲むと美味しいですよね。

皆さんも牛乳を飲んで健康になりましょう。

今年の夏にとある研修があり、人工知能のある未来について考えてきました。

数年後には仕事がAIに奪われているとか、人間を超えていくとか、そんなことです。

いい面もあるし、悪い面もあるんだろうなぁと思います。

病院でも画像診断で病気を判別できたりするようになるらしいです。

そうなると、医者とか病院の仕事って何になるんでしょうか。

なぜこんなことを考えているかというと、ようやく痛みにも慣れ、人間らしい思考にたどり着いたからです。

そして、ようやくお風呂にもたどり着けました。

風呂はいいものです。

人類の叡智がつまってますね。

ぜひ、人工知能の社会になってもなくならないでほしいものです。

で、今日は風呂に入るべく、順番を待っていたのです。

当たり前ですが、個別のお風呂なので、一回一回風呂の水を流して、洗うわけですよ。

それはもちろん手作業で。

しかもまぁ丁寧に、かつ、素早くやるんですね。

淑女の皆さま方は。

それをみていて、こういう仕事はなくならないし、なくせないよなぁと考えついたんです。

今の自分の仕事はどうなるんでしょうね。

まぁ、今はそんなことより早く良くならなきゃダメですね。

はよねよ。

昨日は体を管で繋がれていましたが、今日はようやく普通の人間に戻りました。

自分の意思で動けるというのは、とても大切なことですね。

そして、健康のありがたみを痛感しております。

これを読んでる良い子の諸君。

健康は大事だぞ。

痛みが強い。

こういうときは寝るに限る。

おやすみなさい。

書類の不備を乗り越えて、早速始まりました入院生活。

そして、いきなり、明日、手術です。

わかっていたものの、なかなかのスーピド展開です。

執刀医は院長さん。

しかも、明日一発目の手術。

よっぽど悪いのか、たまたまなのか。

とりあえず、今日はやることもないのでのんびり横になっておきます。

明日以降ものんびりしたいものです。